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シルエット見守りセンサSILHOUETTE SENSOR
安心安全な介護を
高齢者社会を間近に控える現在において、介護施設の抱える問題は数多くあります。高齢者見守りシステムは、介護される方の動きをシルエット画像で判別することによってプライバシーに配慮しながら徘徊やベッドからの落下などの問題を未然に解決するシステムです。
設置例
シルエット見守りセンサ導入のメリット
マットセンサよりも早い段階でお知らせを受けられる
はみ出し、起き上がりの時点でお知らせが届くので、初動対応が迅速に行える。
居室に行かずに居室内の様子が見られる
- 介護職員が訪室していないときの様子を知ることで、より良い環境や対応を検討できる。
- 訪室すべきかどうかの判断ができるため、夜間の過度な訪室を控える事で、快適な眠りなど、より自然な環境(自分の部屋/自分のベット/一人で静かに)を提供する事ができる。
介護職員の夜勤帯見守りに対する不安感を軽減できる
夜間など職員が手薄な時間帯に、“二つの居室からのお知らせ”や“他の居室で対応中”であっても、状況の把握が可能で、対応の優先判断ができるため、「自分の判断ミスや対応の遅れが転倒などの事故につながる」といったような“不安感”を軽減できる。
過去の状況を振り返る事で、業務改善につなげられる
「万が一の状況」が発生した場合に、履歴を振り返る事で、改善策を検討できる。
1台で4つの検知動作
起き上がり
見守りエリアの高さより上に体が出ると起き上がっていると検知されます。
目が覚めている、行動を起こそうとしているなどの状態が考えられます。
はみ出し
設定された見守りエリアの側面から外に手や足がはみ出すと検知されます。
ベッドから落ちそうになっているなどの状態が考えられます。
離床
設定された離床検知距離より外に体が出ると検知されます。
ベッドから離れているなどの状態が考えられます。
体動なし
設定された見守りエリアで、一定時間、その他の検知(1)〜(3)がないと体の動きがないと判断されます。
定期的な巡回の忘れ防止対策としてご使用ください。
Wi-Fiルータ経由でスマートホンへお知らせ
シルエット画像・3D画像でプライバシーを保護
暗闇でも状況確認可能
夜間、消灯している居室でもシルエット画像で状況を確認できるので、過度に入室する必要がなく、介護する方/介護される方 双方の負担を軽減します。
手元の端末から状況確認
パソコンはもちろん、タブレット端末やスマートホンにお知らせする事で居室から離れていても、ご利用者の状況を確認することができます。
過去の状況を振り返り確認
お知らせがあった前後の状況をシルエット画像と共に履歴として保存しておく事ができます。いつ、どこで、何があったのか、視覚的に振り返ることができ、客観的に状況を確認する事ができます。
職員同士での情報共有や業務改善、ご家族への説明などにご活用いただけます。